有限会社ホームネットHD代表取締役 濱中康大のたのしい事、うれいし事、美味しい事、悔しかった事・・・

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思考停止!?

昨日は、娘の運動会。
やっぱりいいものですね!

なんて事は言いません。

疑問に思う事ばかりですから。

全体行進に、意味のない選手宣誓、応援合戦、軍歌にも似た応援歌の大合唱。
私が小学生だったころ、今から二十数年前ですが、何も変わりません。

ここ数年、よくテレビで見かける「マンセー、マンセー」とよく似てます。

とにかくここには、個人や思考はありません。

私は、実際小学生のころから疑問でした。この統制教育発表会である運動会が。

確かに、日本の会社組織では主義主張などあっては許されないところがほとんどです。

入社したらまず、研修所と言う名の訓練所で思考停止させるための訓練を受けます。洗脳ともいいますが。

朝から晩まで体力を消耗するようなメニューを中心に、身心ともに疲労困憊させ思考停止状態に追いやります。
その後、色々な演出で組織、会社、全体があってこその自分であると深く植え付けて行くのです。
そして、最終的には社長、上司、全体への絶対服従を宣誓させます。

私の知り合いが経験した話しだと、二泊三日の研修合宿で、まずは早朝から猛烈軍隊式訓練で思考停止状態に追い込まれ、
夕方からは、「自分を変える」などというテーマのセミナー。
もちろん実態は、全ての主義主張を取り去る事が目的。
その後会社万歳、社長万歳的なテーマで、自分の意思を一切述べてはいけないディスカッション。実態は、セミナーと言う名の脅しで震えあがらせて、ディスカッションと言う取り調べ室で、会社への忠誠、いや自白、血判を強要するという事。

そして、さあ最終日、疲れ果てた社員たちが研修終了のセレモニー?を行っている時に、予想だにもせず会心の作り笑顔で社長登場!
「よく頑張った、君達は同士だ!」と両手を空高く振り上げた社長の胸に、泣きながら社員たちが飛び込んで行く。

・・気持ち悪・・

もちろん、これ全て折り込み済み。

思考停止、人格破壊、現代奴隷制の確立。

(もちろん、全ての日本企業がそうなわけではありませんが。)

この国では、文化が育たないと良く言われます。
当たり前です。小学生の頃からガッチリと叩き込まれているのですから、「自分を持ってはいけない」という事を。

私は、岡山の西側の片田舎にあるKK学園という学校に中学、高校の6年間通いました。
それも実家のある尾道から1時間もかけて。
その学校の教育理念は、

「個性を尊重する、自由な校風」

アホな!

中学入学当初から、「・・訓練」、「何々時訓練」・・・
教師たちが統制しやすくするための訓練ばかりです。

具体的に何をやるかというと、
「何列縦隊、集合!」
「分かれ、集まれ!」
などという、軍隊訓練です。
通称「集団行動」などと呼ばれていました。

もし、そこで反抗的な行動や、怠惰な態度をとったら、ここはオレに任せろとばかりに体力自慢の体育教師に暴行を受けます。
そこで終わればラッキー、目を付けられれば、体育の授業は、ひたすら校庭を何周も走らされます。放課後は毎日のように数時間の正座です。
そして、校則を全文、筆で写し書きする宿題を課せられます。

修学旅行などでは、所構わず軍隊的行動をやってのけます。
すごいです。
ゾッとします。

これは、高校になっても変わらず、体育の授業のほとんどをこの「集団行動」という訓練に費やされます。
たまに、ご褒美とばかりに「ソフトボール」や「サッカー」の授業がありますが、ここでまた少しでも、お気に召さないことがあれば例によって訓練です。

とにかく統制です。個人と言うものをなくす訓練を受けます。

ここで、誤解を招きたくないのですが、私は楽しくない中学校生活、高校生活を送ったわけではありません。
大好きな仲間たちと、毎日楽しい生活を送っていました。
自分がいないときに楽しい事が起こるといやなので学校も休まず行きました。友がいるので転校することなども考えられませんでした。今でも大切な友ばかりです。
でも、その楽しいのは登下校時と、放課後の事です。

この学校、毎年数十人が国立大学に進学し、数十人が有名私立大学に進学します。

地元ではちょっとした進学校です。(現在の状況は分かりませんが)

しかし、各界で活躍する著名人や、会社経営者がほとんどいません。

あたり前です。個を持つことを悉く禁止されて育ってしまったのですから。

思考停止したサラリーマンを育てることには適していると思いますが。

この統制教育は、多分私たちのころにはどこの学校でもそうだったのかもしれません。多かれ少なかれ。

校内暴力などというものが一段落したころで、教師たちは二度とあの恐怖を味わいたくないと願っていた時代なので。

今回、娘の運動会に行って、そのようなことを思い出し、また不安になりました。
何も変わっていない気がして。

あの応援合戦、組体操、楽しんでやっている生徒が何人いるのでしょうか?

もちろん私も人の親です。
場面場面で、子供成長が垣間見れてうれしいと思う瞬間は多々あります。
運動会がいらないと言っているわけではありません。
でも、必要ないなあと思う競技や種目もたくさんありました。

教育を考えるとき、
個を尊重すること、自由ということ、

その定義はなかなか難しいです。

Wikipediaでは、「現代自由」とは
「他者の意志にではなく、自己自身の意志に従って行為する」
らしいです。

海外はどうなのでしょうか?

私の友人のアメリカ人お父さんは、ある運動会をみて「北朝鮮」みたいと言っていました。

因みに、小学校、中学校、高校と日本の運動会にあたる物はないということでした。




と、たまには教育について考えてみました。

答えには到底たどり着きません。

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